目的・概要

  • SDGsの観点を持ちながら、高梁川流域の情報発信を担うライターを育成する。
  • 本講座で定義するライターは、ライティング(執筆)だけではなく、取材先とのコミュニケーション(インタビューなど)・撮影を総合的に行うスキルなどの習得を目指す。
  • 冊子など紙媒体ではなく、Web媒体でのライターとして活躍することを想定する。
  • 『倉敷とことこ』『備後とことこ』など、現在、高梁川流域で運営されているWebメディアの運営者・編集者と共に、必要なスキルを身につける。
「倉敷の今」を伝えるWEBメディア
「倉敷とことこ」https://kuratoco.com/

こんな方におすすめ

  • メディア関連の仕事をされている方
  • 地域情報などの収集・発信に興味がある方
  • いくつかの媒体でライターとして活動しており、スキルアップを目指したい方

スケジュール

時期 内容
2022年1月 募集開始(6名)
※応募者多数の場合抽選となります
※申込締切:2月4日(金)17時をもって締切ました
2022年2月 講義(2回)
※原則オンライン受講
※講義(2コマ)と実践を通して受講できる方を優先いたします。
第1回:2/13(日)10:00~12:00
第2回:2/13(日)14:00~16:00
2022年2月~3月 実践
<取材:2/14(月)~3/6(日)>
・高梁川志塾2期生への取材(3名)
・高梁川志塾3期生への取材(3名)
受講者1名が1名を取材する。オンラインでの取材可。
<記事執筆:3/15(火)まで>
取材記事の原稿を作成し、講師のチェックまで完了させる
2022年3月 Web制作・冊子制作
※高梁川流域学校HPや報告書冊子に取材内容を掲載する
※高梁川流域学校にて対応

講義内容

日時 内容
講座第1回
2/13(日)
10:00~12:00
「すべては段取りで決まる。インタビュー記事のノウハウ」
【講師】
西山博行(一般社団法人はれとこ 副代表理事)
【目的】
魅力的な構成の作り方、取材対象から興味深い話を引き出すノウハウ、録音データを効率的に文字起こしする方法など、インタビュー記事の作成に役立つスキルを学ぶ。
講座第2回
2/13(日)
14:00〜16:00
「インタビュー実践ワーク」
【講師】
西山博行
(一般社団法人はれとこ 副代表理事)【インタヴュアー】
受講生【インタビュー対象】
松島 彩
(高梁川志塾第1期生 フリーアナウンサー)
寺田 伊織
(笠岡市地域おこし協力隊 株式会社kakeruX 代表取締役)

【目的】
受講生が順番にインタビューを行い、進め方やインタビューを元にどのような記事を作成するかなどを、ディスカッションし
お互いの良いところを学ぶ。

実践(取材・執筆)
2/14(月)~3/6(日)
「インタビュー実施と記事執筆」
高梁川志塾修了生に対して、日程調整から取材実施・記事執筆までを行う。
記事執筆後は、講師のチェックを受け、校了となるまでを目標とする。

講師紹介

西山博行

笠岡市出身。笠岡高等学校、北九州大学商学部卒。
2480DESIGN代表。
アパレル会社、総合学習塾の教室長を経て、1997年に個人塾を開業。
2018年〜2020年3月までは、福山市Web系在宅ワーク支援事業内のクラウドワークス公認Webディレクターとして、1年間に700本の記事をディレクション。福山市主催のシニア向け在宅ワーク入門セミナーで講師として在宅ワークについてレクチャー。
現在は学習塾運営とブログの構築サポートやWebライターとして活動をしつつ、「備後とことこ」をエリアマネージャーとしてサポート。

募集要項

会場 住吉町の家分福(倉敷市中央2丁目13-3)
※会場での講義は行いますが、オンライン受講を推奨します。
※専用駐車場がございません。公共交通機関又は近隣のコインパーキングをご利用ください。
定員 6名
※応募者多数の場合抽選となります
※申込締切:2月4日(金)17時まで
参加費 無料
応募条件 特になし
応募方法 2月4日(金)17時をもって締切ました

お申込み・問合せ先

一般社団法人高梁川流域学校 ​担当(山本)
〒710-0046 倉敷市中央2丁目13-3住吉町の家分福
TEL:086-527-6248
メールアドレス:​seminar@takahashigawa.or.jp