第4期講師/講義スケジュール一覧

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講義一覧

※以下の日程・内容は現時点のものであり変更となる場合がございます。

6/19(日) 会場:倉敷公民館第2会議室
1限「開校式」
2限「オリエンテーション」

SDGs探求コース・企業コースに参加された皆様に、取り組みの進め方などについて、お伝えします。

6/25(土) 会場:住吉町の家 分福
1限「フィールドワーク事前学習」(高梁川志塾受講生限定)  講師:高梁川流域学校

フィールドワークに参加するにあたり、高梁川流域について事前学習を行います。
フィールドワーク編


7/2(土) 会場:住吉町の家 分福
1限「臨鉄ガーデン・ツチヤコーラの取り組み~ゼロからの事業づくり~」 講師:土屋 遼介氏

 デザイナーとして、岡山・倉敷を拠点に活躍する土屋さんが、いかにして「臨鉄ガーデン」を開催・運営するに至ったのか。また、どうしてクラフトコーラ「ツチヤコーラ」の開発に取り組むことになったのか。その経緯をお聞きするとともに、ゼロからの事業のつくり方についてお伺いいたします。

「臨鉄ガーデン」HP:https://rintetsugarden.com/
「ツチヤコーラ」HP:https://cola.tsucreator.com/

(土屋 遼介氏のプロフィールはこちら)
教養編 


7/9(土) 会場:矢掛町 集合場所:やかげ文化センター視聴覚室

2限・3限「矢掛町フィールドワーク~こどもが活躍する町『やかげ』を目指して~」 講師:室 貴由輝氏

 部活動の地域移行や、総合的な探究の時間における地域課題への取り組み等、学校と地域の密接な連携が求められるようになった昨今ですが、矢掛町では一足早く、2014年に「やかげ小中高こども連合」通称「YKG60」が設立され、小学生・中学生・高校生が連携し、町・地域との協働による「こどもが主役のまちづくり」に取り組んできました。このフィールドワークでは「やかげ小中高こども連合」の室貴由輝氏に、YKG60の取り組みやその設立経緯についてお聞きするほか、子どもたちがどんなことを学んでいるのか、実際に活動を体験して体感します。
※別途参加費が必要となります。
(室 貴由輝 氏のプロフィールはこちら)
フィールドワーク編 

7/23(土) 会場:住吉町の家分福

2限「SDGs探求プロジェクト① ステークホルダー」 講師:森分 志学 氏

SDGsについて「探求」を深めるためのプロジェクトを進めるための講座。初回は、取り組みにおけるステークホルダー(利害関係者)を洗い出す手法をお伝えします。便利なワークシートつき。ワークの時間もあるのでリアルタイムでの参加がおすすめです。
(森分 志学 氏のプロフィールはこちら)
スキル編 

3限「SDGs探求プロジェクト② ロジックモデル」 講師:森分 志学 氏

SDGsについて「探求」を深めるためのプロジェクトを進めるための講座。第2回は、取り組みにおける「ロジックモデル」を整理する手法を解説・実践します。インプット、アウトプットに加えて、アウトカムまでを視野に入れた取り組みを目指します。新規事業の立ち上げに加えて、既存の事業を整理・分析するのにも役立ちます。ワークシートつき。ワークの時間もあるのでリアルタイムでの参加がおすすめです。
(森分 志学 氏のプロフィールはこちら)
スキル編 


7/30(土) 会場:真備公民館箭田分館(真備町箭田1684)
1限・2限「真備町フィールドワーク ~Beyond Recovery 復興のその先へ~」 講師:堀口 真伍氏

「平成30年7月豪雨」による甚大な被害に見舞われた真備町で、発災直後から商工会青年部や青年会議所のネットワークを活かし、被災事業者の復旧支援に取り組まれた、堀口真伍氏を講師にお招きするフィールドワーク。被災当時の状況や、現在の様子、更には未来への展望についてお聞きするほか、堀口氏の案内のもと、実際に真備町の今を見て回り、防災の在り方やこれからの真備町について考えます。
※昼食付。
※別途参加費(昼食代含む)が必要となります。
(堀口 慎吾 氏のプロフィールはこちら)
フィールドワーク編


8/7(日) 
1限「循環型のものづくり/児島発・デニムを通じたサーキュラーエコノミー」 講師:池上慶行氏  会場:住吉町の家分福

『現在のアパレル産業は「大量につくって大量に捨てる」をくり返しており、環境や人に負担をかけている一面があります。』と指摘する池上慶行さんが、自ら、児島の繊維産業、デニム・ジーンズに着目し、サーキュラー・エコノミー、すなわち、循環型の経済システムとして、クラウドファンディングでも250万円を超える資金調達を行なって立ち上げた新ブランドへの思いと、実際のビジネスの状況についてお聞きします。
(池上 慶行 氏のプロフィールはこちら)
教養編 

2限「大原總一郎と高梁川流域」 講師:大原あかね 氏・水島博 氏  会場:語らい座大原本邸

高梁川流域連盟の生みの親である大原總一郎氏。この講座では、總一郎氏の生家である大原本邸を会場に、高梁川流域連盟の設立経緯や、その思いについて、大原美術館理事長である大原あかね氏と、語らい座大原本邸の学芸員である水島博氏に伺います。總一郎氏が高梁川流域連盟を設立した意図を探るとともに、これからの私たちがどのように流域と向き合い、関わっていくのか改めて問い直す講座です。
※別途入場料500円が必要となります。
(大原あかね 氏のプロフィールはこちら)
教養編 

8/20(土) 会場:住吉町の家 分福
4限「高梁川志塾卒塾生の取り組み~コラボ編~」 講師:内田 和雄 氏・岩崎 真子 氏

 高梁川志塾も今回で第4期となり、受講生同士によるコラボレーションから始まった新しい取り組みがいくつかございます。NPO法人吉備たくみ会の代表で、ものづくりで地域課題の解決に取り組む内田さんと、倉敷薄荷陳列所の所長で、倉敷産の薄荷を利用した地域振興に取り組む岩崎さんによる取り組みもそのうちの一例です。
 今回は、お二人それぞれの取り組みをお聞きするとともに、お二人の連携によって生まれた取り組みについてお伺いするほか、事業のコラボについて考えるワークショップも実施いたします。
(内田和雄 氏のプロフィールはこちら)
(岩崎真子 氏のプロフィールはこちら)

教養編 


8/24(水) 会場:住吉町の家 分福
4限「高梁川流域のSDGsを考える①」 講師:坂ノ上博史氏

SDGsの17のゴールを高梁川流域版にローカライズして目標 設定するワークショップ。(全2回)
(坂ノ上博史氏のプロフィールはこちら)
ローカルSDGsミッション編 

8/27(土) 会場:住吉町の家 分福
2限「茶屋町診療所の取り組み~対話で取り組む地域包括ケア~」 講師:亀山有香氏

 世界一高齢化率が高いこの日本において、これからの地域医療をどう支えていくのか、という課題は、社会全体で考えていくべき難題です。講師の亀山さんは、訪問診療という形で患者さんの一人一人と向き合い、病気を持っていても住み慣れた家で暮らしていけるように力を尽くされている、まさに地域医療の最前線で戦っているお医者様です。
 今回の講座では、亀山さんの取り組みについてお伺いするほか、対話によって課題の解消を目指す、オープンダイアローグという取り組みを体験します。これからの高齢社会に対して、地域医療を継続していくために私たちに何ができるのか、一緒に考えてまいります。
※この講座は会場での受講のみとなります。
(亀山有香 氏のプロフィールはこちら)
教養編 

9/3(土) 会場:住吉町の家 分福
1限「SDGs探求プロジェクト③プレゼンテーション」 講師:坂ノ上博史 氏

SDGsについて「探求」を深めるためのプロジェクトを進めるための講座。第3回は、取り組みの「プレゼンテーション」を作成するノウハウを解説・実践します。ビジョン・ミッション・バリューのいわゆる「ミッションステートメント」の作成と、「ロジック型」「データ型」「パッション型」のプレゼンテーションを解説して、参加者のプレゼンテーションのスキルを伸ばします。またゲストプレゼンターとして第1期高梁川志塾卒塾生の伊藤博暁氏・菊竹有希氏・石井慶子氏をお招きいたします。
(坂ノ上博史 氏のプロフィールはこちら)
(伊藤博暁 氏のプロフィールはこちら)
(菊竹有希 氏のプロフィールはこちら)
(石井慶子 氏のプロフィールはこちら)
スキル編 

9/7(水) 会場:住吉町の家 分福
4限「高梁川流域のSDGsを考える②」 講師:坂ノ上博史 氏

SDGsの17のゴールを高梁川流域版にローカライズして目標 設定するワークショップ。(全2回)
(坂ノ上博史 氏のプロフィールはこちら)
ローカルSDGsミッション編 

9/15(木) 会場:飛島(笠岡諸島)
1限・2限「フリースクール育海~島まるごと、学びのフィールド!高齢化率90%の島で生きる力を育むフリースクールの取り組み~」
講師:日置 幸 氏

 フリースクール育海統括リーダーの日置さんに、飛島にかかわる事になった経緯や想いについて、島内を徒歩で巡りながらお聞きするフィールドワーク。笠岡諸島の離島「飛島」に「飛島ガーディアンズ」という団体を立ち上げた理由、フリースクール育海統括リーダーとして、大事にしていることや、困った事等、飛島でのエピソードを交えながら、どうして離島にかかわり続けているのか伺います。
※9時30分~15時頃までの実施になります。
※別途参加費が必要となります。
(日置幸 氏のプロフィールはこちら)
フィールドワーク編 

9/18(日)会場:住吉町の家 分福
1~3限「個別設定テーマⅠ~Ⅲ」 講師:高梁川流域学校

成果発表会に向けての資料の作成などについて、個別に取り組みます。 常駐している高梁川流域学校スタッフがアドバイス等も行います。 10時から17時40分の間であれば、ご都合のいい時間でお取り組みいただけます。

SDGsビジョン編

10/2(日) 会場:マービーふれあいセンター展示室
2・3限「成果発表会・修了式」

※【1限】10時~12時10分 , 【2限】13時~15時10分 , 【3限】15時30分~17時40分 , 【4限】18時~20時10分

講師一覧

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大原 あかね 氏(公益財団法人大原美術館 理事長・公益財団法人有隣会 代表理事)

1967年9月生まれ。京都で育つ。一橋大学経済学部卒業。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修了。2000年大原美術館理事に就任、16年7月から理事長として法人の経営にあたる。また、大原孫三郎・總一郎の思想を現代に活かすことを目的に設立された(公財)有隣会の代表理事も務める。倉敷市在住

(以下、登壇の日付順です)

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土屋 遼介 氏(TSUCREATOR 代表)

1992年、岡山県生まれ。 倉敷芸術科学大学を卒業後、岡山・倉敷を拠点に デザイナーとして活動。専門はウェブデザインだが、 2017年よりナイトマルシェ・臨鉄ガーデンを開催運営、 2021年にはクラフトコーラ・ツチヤコーラの事業展開など 業種にとらわれず多岐に渡って活動。

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室 貴由輝 氏(やかげ小中高こども連合)

2000年に勤務していた矢掛商業高校で環境教育を始める。高校再編整備による矢掛高校との統合時に、学校設定教科「環境」の開設に携わり、ESDを軸にしたカリキュラム、教材開発を行う。2013年には、学校と地域をつなぐ新しい地域学として、学校設定教科「やかげ学」の開設に携わる。 2013年に矢掛中学校に異動。小中高連携、地域連携を推進し、2013年に「やかげ小中高こども連合(YKG60)」を設立、共同代表を務める。 2015年より岡山後楽館高校にて「まちなかのふるさと教育」を推進。 2019年に岡山県教育委員会に異動。高校の特色づくり、学校と地域との連携を推進する。

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森分 志学 氏(NPO法人だっぴ 代表理事)

1990年、岡山県倉敷市生まれ。 大学生のとき、高校と大人の対話の場を高校生とともにつくる。卒業後は、教育系の広告代理店に勤務。2017年、NPO法人だっぴの理事・事務局長として岡山にUターン。岡山の中高生・大学生を対象に若者と大人の出会いと対話の場づくりを岡山県内外の学校で展開。2020年より現職。

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堀口 真伍 氏(株式会社ホリグチ代表取締役・真備船穂商工会会員)

1976年倉敷市真備町生まれ。 大学卒業後、鉄鋼メーカーの営業勤務を経て、 27歳で家業である株式会社ホリグチ(木工・家具製造業)に入社、34歳より現職。 平成30年7月豪雨災害時に商工会青年部や青年会議所でのネットワークを活かし、若手経営者の仲間たちと被災事業者の復旧支援を行う。 現在は被災地真備町を盛り上げるために、まちづくり活動や真備サイクリングの普及活動をおこなっている。

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池上 慶行 氏(land down under Founder)

1993年生まれ。東京都出身。 新卒でアパレル企業を経て、2019年に倉敷市児島に移住。カフェやゲストハウスの立ち上げや、学生向け産地研修プログラム、アウトドア体験の企画・運営などに携わる。2020年末に「land down under」を設立。国内の繊維工場と連携し、サーキュラーエコノミーを生み出すアパレルブランドの実現に挑戦する。

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内田 和雄 氏(NPO法人吉備たくみ会 理事長)

 米国NYと東京での生活後に岡山へ帰郷。障がい者就労支援事業所での支援員業務に従事した後に、NPO法人を立ち上げて就労支援事業を開始。現在は行政の支援制度を利用するのが難しいひきこもりなど、無業状態の若者たちのサポートに力を入れている。  障がい者就労支援事業所での支援員業務に従事した後に、NPO法人を立ち上げて就労支援事業を開始。現在は様々な理由で就職や進学が難しい、無業状態の若者たちのサポートに力を入れている。

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岩崎 真子 氏(倉敷薄荷陳列所 所長)

2020年10月より倉敷市地域おこし協力隊として活動しています。現在は倉敷薄荷陳列所にて薄荷(はっか)を使用した商品開発や、ホームページの作成・SNS管理などの広報を担当しています。学生時代に環境保全と経済発展の両立について学んだことから、日々の活動に少しでも反映できるよう取り組んでいます。

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坂ノ上博史 氏(一般社団法人高梁川流域学校 代表理事)

1978年生まれ。倉敷市出身。早稲田大学第一文学部卒業。在学中よりSOHO&テレワークの調査研究と共同事業開発に取組み、経営コンサル会社取締役を経て、独立。300社を超える経営指導と30社を超える創業支援を担う一方、自らもサテライトオフィス『住吉町の家 分福』や、「高梁川流域学校」等のプロジェクトを手掛ける。一般社団法人高梁川プレゼンターレ代表理事。一般社団法人MASC事務局長。

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伊藤博暁 氏(油木高校魅力化+プロジェクト コーディネーター)

2018年、広島県神石高原町の地域おこし協力隊として着任。町内唯一の高校である油木高校のコーディネーターとして油木高校魅力化+プロジェクトに取り組む。2021年に協力隊卒業後も町に残り、引き続き油木高校の魅力化に従事。高梁川志塾には1期生として参加し『高梁川とその支流をつなぐ 高校生流域交流会』を企画、運営した。流域交流会は現在も活動を続けている。
油木高校魅力化+プロジェクトFB https://www.facebook.com/groups/955118221812007

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菊竹有希 氏(くらがく 代表)

1996年生まれ。倉敷市出身。高梁川志塾第1期生。 高校卒業後、地元の企業へ就職。 就職後、仕事と共にボランティア活動(グリーンバードおかやまチーム)にも挑戦し、2019年にグリーンバードおかやまチームの代表となる。 高梁川志塾第1期卒業後、社会全体に多様性を伝える学びの場「くらがく」を立ち上げ、岡山県内で展開している。

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石井 慶子 氏(こけしマルシェ)

1978年生まれ。岡山市在住。 百貨店・食料品売場にて「地域フェア」を担当中。 プライベートでは平成30年7月豪雨(西日本豪雨)の支援を目的としたチャリティーイベント「こけしマルシェ」を企画・運営。現在、10月10日開催【第10回こけしマルシェ〜感謝祭〜】を絶賛準備中。 プロフィール写真のワンちゃんは仕事でお邪魔した西粟倉村のカバン屋さんの看板犬「ダイちゃん」ですが、わたしは猫派です!

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亀山 有香 氏(茶屋町在宅診療所 院長)

【この町で生きてゆくを支える】茶屋町在宅診療所院長。ADHD女医。身体も診れる精神科医。外科医の夫とともに在宅医療を行っている。ひきこもり、独居看取り、ごみ屋敷など困難事例の依頼が途絶えず。オープンダイアローグ臨床実践家。「在宅医療はラグビーだ」が口癖。2児の母。障がい者の就労支援事業・協同組合レインボーカフェプロジェクト理事。虹色商店オーナー。NPOつくぼ片山家プロジェクト理事。島根県出身。

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日置 幸 氏(フリースクール育海 副代表)

矢掛町出身。1994生まれ。高校中退、引きこもりを経て通信制大学で教員免許を取得。持続可能な地域振興と若者の地域参画を目指す。2018年ボランティア団体「飛島ガーディアンプロジェクト」設立。2020年飛島地区集落支援員。高齢化率約90%以上の笠岡諸島飛島にて若者の存在意義、可能性を再確認。2021年「フリースクール育海」開校。島内外の働きかけにより、教育による離島振興モデルの構築に尽力している。 フリースクール育海副代表/飛島ガーディアングループ代表/結ゼミナール鴨方教室教室長

<講座の日程、内容および講師は、都合により、予告なく変更となる場合があります。>

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