第1期講師講座一覧

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講義一覧

11/1(日)(特別プレ企画)
1限【半農半X】「備中人の四季を通じた稼ぎと暮らし」 講師:神崎宣武 氏(終了:アーカイブ受講可能)

神崎先生によると、備中では、古来から現在に至るまで、村ごと、飢えた記憶はないとのことです。「年貢の徴収は、江戸の元禄のあたりまでは収穫の7割とか6割です。(中略)とても食えないということになる。だから年貢に窮々として娘を身売りしたというふうな話になりますが、この備中のあたりから娘を身売りしたというような事例はありません」(講義録p41)では、備中の地域での庶民(農民)の暮らしとは、どんなものだったのでしょうか。高度経済成長以前の、人々の暮らしと稼ぎを、探ります。
(神崎宣武氏のプロフィールはこちら)
教養編 

2限【備中は一円】「高梁川流域の多様性とつながりやすさ」 神崎宣武 氏(終了:アーカイブ受講可能)

視神崎先生は、常々、「備中は一円である」「つながりやすい風土を持っている」とおっしゃっています。新見荘、備中松山藩、倉敷の幕府直轄地(天領)、あるいは玉島には松山藩の飛び地があったとのことで、多種多様な統治が様々に入れ替わりで続いてきたとも聞く、この備中のエリアが「つながりやすい」とは一体、どういうことなのか?その真意を改めて、お聞きします。
(神崎宣武氏のプロフィールはこちら)
教養編 

3限【吉備と大和】「中央と地方とのあり方を古代吉備に学ぶ」 神崎宣武 氏(終了:アーカイブ受講可能)

吉備には、造山古墳と作山古墳という代表的な古墳が出てきます。造山古墳は、畿内の古墳と比べても4番目の大きさです。作山古墳は10番目です。(中略)この時期の吉備は、畿内、つまり奈良盆地と河内平野のあたりに拮抗する勢力を持っていたということが推し量れるのです。(講義録p23~24)古代吉備の国にロマンを馳せながら、大和との関係性を通して、「地方の時代」といわれる現在の私たちの心構えを学びます。
(神崎宣武氏のプロフィールはこちら)
教養編 

11/3(火・祝)
1限「開校式」(終了)
2限「オリエンテーション」(終了)

SDGs探求コースに参加された皆様に、取り組みの進め方などについて、お伝えします。

3限「高梁川流域の地域おこし協力隊のこれまでとこれから(実践と狙い)」 講師:藤井裕也 氏(終了:アーカイブ受講可能)

高梁川流域の市町における、地域おこし協力隊活動のこれまでとこれからをお伝えしまします。今後、目指すべき方向性について、ご参加の皆さんとも意見交換したいと考えています。
(藤井裕也氏のプロフィールはこちら)
SDGsビジョン編 

4限「WHYから始まる、スモールアクションと仲間づくり(1)」 講師:長野紘貴 氏(終了:アーカイブ受講可能)

若者部会は、若者の前向きな一歩と連携に重きを置いています。それぞれのメンバーが今までに積み重ねてきた小さな行動が結果につながっていること、最初だからこそ仲間が重要であることを伝えていきたいと思っています。基本的には2コマで、1コマ目は体験学習を中心にしたワークショップ、2コマ目は、若者部会で活動しているメンバーの実績を中心にしたトークセッションを考えています。
(長野紘貴氏のプロフィールはこちら)
スキル編 

11/7(土)
3限「WHYから始まる、スモールアクションと仲間づくり(2)」 講師:井口陽平 氏(終了:アーカイブ受講可能)

若者部会は、若者の前向きな一歩と連携に重きを置いています。それぞれのメンバーが今までに積み重ねてきた小さな行動が結果につながっていること、最初だからこそ仲間が重要であることを伝えていきたいと思っています。基本的には2コマで、1コマ目は体験学習を中心にしたワークショップ、2コマ目は、若者部会で活動しているメンバーの実績を中心にしたトークセッションを考えています。
(井口陽平氏のプロフィールはこちら)
スキル編 

4限「2030年の地方での暮らしのイメージ(デジタル対応を含めて)」 講師:佐々木博 氏(終了:アーカイブ受講可能)

SDGsの達成目標年度でもある、今から10年後の2030年に、私たちは地方でどのように暮らしているのか、衣食住・働き方など多様な観点から、考察します。特に、インターネットを中心としたデジタル社会が、地方での生活にどのような影響を与えるのか、お伝えします。
(佐々木博氏のプロフィールはこちら)
SDGsビジョン編 

11/8(日)
1限「高梁川なりわい塾(1)」 講師:澁澤寿一 氏(終了:アーカイブ受講可能)

高度経済成長の以前と以後で、私たちの生活はどのように変わってきたのでしょうか。そして、コロナ禍を経て、2030年に向けて、どのように、地方において「稼ぎ」と「勤め」を考えていけばよいのでしょうか。各地で実施されている「なりわい塾」での取組み事例などもお聞きしながら、高梁川流域における「なりわい」を考えていく講座です。(※2回目以降は、対話篇を検討・調整中)
(澁澤寿一氏のプロフィールはこちら)
教養編 

11/15(日)
1限「合意形成ファシリテーションとアイデア発想ワークショップ(1)」 講師:矢吹博和 氏(終了)

イントロダクション、【WS】問いのデザイン(QFT)、【WS】ビジョンの合意形成(視覚会議)
(矢吹博和氏のプロフィールはこちら)
スキル編 

2限「合意形成ファシリテーションとアイデア発想ワークショップ(2)」 講師:矢吹博和 氏(終了)

視覚会議 解説、【WS】戦略立案(フューチャーコンセプト)
(矢吹博和氏のプロフィールはこちら)
スキル編

3限「合意形成ファシリテーションとアイデア発想ワークショップ(3)」 講師:矢吹博和 氏(終了)

【WS】アイデア創発(ブレインライティング)、【WS】アイデアスケッチ、全体振り返り Q&A
(矢吹博和氏のプロフィールはこちら)
スキル編 

11/18(水)
4限「水島誕生の歴史と未来に向けたまちづくり」 講師:古川明 氏(終了:アーカイブ受講可能)

高梁川流域の河口にあって、工業都市である水島地域の誕生秘話と、これからの未来に向けたまちづくりの取り組みについて、SDGsの視点を踏まえて、お伝えします。
(古川明氏のプロフィールはこちら)
SDGsビジョン編 

11/21(土)
1限「大原總一郎が夢見た、高梁川流域の未来」 講師:大原あかね 氏(終了:アーカイブ受講可能)

高梁川流域の連携事業は、1954年に大原總一郎が提唱した、高梁川流域連盟に端を発しています。大原孫三郎と大原總一郎が夢見た、高梁川流域の未来について、お聞きします。また、国指定重要文化財である大原本邸を「語らい座」と名付け、「時代時代の先端性・本質性を表現し、今とこれからを考え語り合う場」として、広く公開している狙いなどもお聞きします。
(大原あかね氏のプロフィールはこちら)
教養編 

2限「とことんRESASワークショップ」 講師:川崎好美 氏(終了:アーカイブ受講可能)

RESASとは、国が提供する地域経済分析システムです。インターネットに公開されており誰でも無料で使用することができる、地図やグラフで分かりやすく「見える化」しているシステムです。この講座では、高梁川流域のデータ分析を、RESASを使って、みていきます。RESASが初めての方でも安心してご参加ください。(タブレットやノートパソコンをご持参ください。)
(川崎好美氏のプロフィールはこちら)
教養編 

11/22(日)
2限「地域おこし協力隊 実践事例(1)岡山と新見との2拠点連携での取組みについて」 講師:松田礼平 氏(終了:アーカイブ受講可能)

2014年から2016年にかけて新見市地域おこし協力隊として活動したのち、岡山市内においてcafé&bar naradewaを開業。新見市(神郷地区)での中山間の取り組みと、岡山市の都市部をつなぐ、二地域をつなぐ活動と、そのビジネスモデルについて、お伝えします。
(松田礼平氏のプロフィールはこちら)
スキル編 

11/25(水)
4限「SDGs探求プロジェクト① ステークホルダー」 講師:坂ノ上博史 氏(終了:アーカイブ受講可能)

SDGsについて「探求」を深めるためのプロジェクトを進めるための講座。初回は、取り組みにおけるステークホルダー(利害関係者)を洗い出す手法をお伝えします。便利なワークシートつき。
(坂ノ上博史氏のプロフィールはこちら)
スキル編 

11/28(土)
1限「まちづくりと観光のbeyondSDGs~倉敷の歴史的都市景観が、目指す未来像~」 講師:中村泰典 氏(終了:アーカイブ受講可能)

町家・町並みの保存再生利活用は高梁川の水系を軸に文化的景観と歴史的景観を再発見し次世代へ継承する未来への選択肢である。観光の夢、暮らしの夢、土地の夢はSDGsを超えた先(beyondSDGs)にある。
(中村泰典氏のプロフィールはこちら)
SDGsビジョン編 

2限「新規事業立案の基礎」 講師:村上智英 氏(終了:アーカイブ受講可能)

新規事業は成功率10%と言われます。その成功率を少しでも高めるために押さえておくべきポイントをお伝えします。PMS(プロブレムソリューションフィット)や、ビジネスモデルキャンバスについて取り扱う予定です。
(村上智英氏のプロフィールはこちら)
教養編 

11/29(日)
3限「SDGsカードゲーム体験講座」 講師:山本亮 氏(終了:アーカイブ受講可能)

SDGsの17の課題を、企業や団体のソリューションを活用しながらどう解決していくか、カードゲームで体験・習得していただきます。企業の視点からのSDGsとして、リコージャパンの取組もご紹介します。
(山本亮氏のプロフィールはこちら)
SDGsビジョン編 

12/2(水)
4限「非営利団体の会計基礎」 講師:秋田修一 氏(終了:アーカイブ受講可能)

任意団体や、あるいはNPO法人、一般社団法人などで、地域の取り組みを行う場合の、非営利団体の会計について、基礎をお伝えします(仮)。
(秋田修一氏のプロフィールはこちら)
スキル編 

12/5(土)
3限「SDGsと企業の社会的責任~クラモクが参画するグローバル教育プログラム~」 講師:大久保憲作 氏(終了:アーカイブ受講可能)

地域企業と、国連で採択された国際的な目標であるSDGsとの関係について、企業の社会的責任の観点から、お聞きします。
(大久保憲作氏のプロフィールはこちら)
教養編 

12/9(水)
4限「SDGs探求プロジェクト② ロジックモデル」 講師:坂ノ上博史 氏(終了:アーカイブ受講可能)

SDGsについて「探求」を深めるためのプロジェクトを進めるための講座。第2回は、取り組みにおける「ロジックモデル」を整理する手法を解説・実践します。インプット、アウトプットに加えて、アウトカムまでを視野に入れた取り組みを目指します。新規事業の立ち上げに加えて、既存の事業を整理・分析するのにも役立ちます。ワークシートつき。
(坂ノ上博史氏のプロフィールはこちら)
スキル編 

12/12(土)
3限「レクチャー『大原美術館の歴史と作品』」 講師:柳沢秀行 氏(終了)

大原美術館の90年間の歴史と、収蔵する作品について、お聞きします。「児島虎次郎がモネから直接『睡蓮』を購入した当時から、大原美術館は常に、その時その時のアートを紹介する「現代美術館」であり続けている」とされる、大原美術館のビジョンについても、お聞きします。
※12/12(土)のみ【3限】15時~17時 , 【4限】17時~19時
(柳沢秀行氏のプロフィールはこちら)
教養編 

4限「体験型講座『対話型作品鑑賞(大原美術館本館を使って)』」 講師:柳沢秀行 氏(終了)

実際に大原美術館の本館にご入館いただき、現物の作品を用いて、対話型での作品鑑賞の手法について、体験していただきます。体験型の講座やワークショップを企画されている方にも参考となる内容です。
※体験型講座に参加の方には1名あたり1500円を徴収いたします。
※12/12(土)のみ【3限】15時~17時 , 【4限】17時~19時
(柳沢秀行氏のプロフィールはこちら)
教養編 

12/13(日)
1限「月間100万PVのブロガーが取組む地域メディアのビジョン」 講師:戸井健吾 氏(終了:アーカイブ受講可能)

『なぜ、そんな取り組みをしているの?』『情報発信って儲かるの?』と聞かれることも多いという、地域からの情報発信として、ウェブサイト「倉敷とことこ」「備後とことこ」の取り組みについて、お聞きします。
また、開設から1年程度で、地域との密接な関係を築き、ライター・SNS運営などを組織化した具体的な運営方法のノウハウと、今後の狙いについて、お聞きします。
(戸井健吾氏のプロフィールはこちら)
スキル編 

2限「地域おこし協力隊 実践事例(2)特産品開発、地域おこし」 講師:佐藤拓也 氏(終了:アーカイブ受講可能)

高梁市地域おこし協力隊の活動任期中から開発に取り組み、全国に販売を広げている「紅だるま」などの地域資源を用いた商品のプロトタイプ開発、製造、販売展開、そして今後の目標について、具体的なノウハウと体験談を含めて、お聞きします。
(佐藤拓也氏のプロフィールはこちら)
スキル編 

3限「高梁川流域の開発と環境再生への取り組み」 講師:塩飽敏史 氏(終了)

瀬戸内海の環境再生を目指した、海ごみ問題への取り組みなどをもとに、流域のつながりを考え直すきっかけとなる講座です。ごみの発生源対策の調査結果のほか、水島コンビナートの造成に至る開発の歴史と、大気汚染公害にどう向き合ってきたかなど、紹介します。
(塩飽敏史氏のプロフィールはこちら)
スキル編 

12/16(水)
4限「SDGs探求プロジェクト③ プレゼンテーション」 講師:坂ノ上博史 氏(終了:アーカイブ受講可能)

SDGsについて「探求」を深めるためのプロジェクトを進めるための講座。第3回は、取り組みの「プレゼンテーション」を作成するノウハウを解説・実践します。ビジョン・ミッション・バリューのいわゆる「ミッションステートメント」の作成と、「ロジック型」「データ型」「パッション型」のプレゼンテーションを解説して、参加者のプレゼンテーションのスキルを伸ばします。
(坂ノ上博史氏のプロフィールはこちら)
スキル編 

12/19(土)
1限「地域おこし協力隊 実践事例(3)テーマ『日本の木を使うべき理由』」 講師:佐伯佳和 氏(終了:アーカイブ受講可能)

新見市地域おこし協力隊において林業分野で活動ののち、自らの工房で、地域の森林資源を用いた家具などの製造販売の現場から見えてくる、SDGsについて、お話します。
(佐伯佳和氏のプロフィールはこちら)
スキル編 

2限「見せる資料のつくりかた」(1) 講師:岡﨑遼太朗 氏(終了:アーカイブ受講可能)

地域おこしの活動やプロジェクトなどで必要なプレゼンテーション資料やチラシのつくりかたについて、学びます。フェイスブックなどSNSにも展開できる、効果的なノウハウを、多数の事例を参照しながら、学んでいただく講座です。トラブルにならないデザイナーへの依頼・発注の仕方などもお伝えします。
(岡﨑遼太朗氏のプロフィールはこちら)
スキル編 

3限「見せる資料のつくりかた」(2) 講師:岡﨑遼太朗 氏(終了:アーカイブ受講可能)

地域おこしの活動やプロジェクトなどで必要なプレゼンテーション資料のつくりかたについて、実践的にお伝えします。
(岡﨑遼太朗氏のプロフィールはこちら)
スキル編 

1/23(土)
1限「地域おこし協力隊 実践事例(4)テーマ「地域密着・巻き込み型の場づくり・拠点づくり」」 講師:沖村舞子 氏(終了:アーカイブ受講可能)

スペース金正館は、金光町大谷地区の空き店舗を改修したコミュニティ&レンタルスペースです。 平成30年4月、この建物(旧金正館食堂)が、取り壊されるということを耳にし、「何としても残したい!」と思い、前所有者様からご寄贈いただいたことからはじまりました。地区のみなさんと話し合いを重ねながら取り組んだ場づくりのプロジェクトについて、お伝えします。
(沖村舞子氏のプロフィールはこちら)
スキル編 

1/24(日)
1限「未来のために朝だけ畑をはじめた」 講師:松原龍之 氏(終了:アーカイブ準備中)

不動産業、インターネットの新聞社を営みつつ、畑を始めた「パラレルワーク」の実践とビジョンについて、お話します。「新しい市民農園構想」についても、参加の皆さんと考えていきたいと考えています。ビジネスパーソンや、子育てをする男性・女性にも、「食べること」や「自然の中での成長」などについてもお伝えします。
(松原龍之氏のプロフィールはこちら)
スキル編 

1/30(土)
1限「幸せなこども時代をすべてのこども達に ~北欧の2週間|現場の考え方を聴いた ~」 講師:赤木 美子 氏(終了)

一般社団法人チカクが実践するゼロ歳からの子育ての取り組みについて、北欧での事例調査の報告も含めてお伝えします。
※この講座の「見逃し配信」はいたしません(当日会場もしくは同時間帯でのZoomでのご参加のみとなります)。
(赤木 美子氏のプロフィールはこちら)
教養編 

2限「11年目を迎えた高校生による『聞き書き』の魅力を語る」 講師:森光 康恵 氏(終了:アーカイブ準備中)

「聞き書き」は、高校生が地域の高齢者など人生の「匠」にお話を聞き、それを書きおこして冊子にまとめる取り組みです。そのプロジェクトを10年間に渡って展開された来た講師に、なぜ活動が続いてきたのか、その魅力とは何か、を印象的なエピソードを交えてお聞きします。
(森光 康恵氏のプロフィールはこちら)
教養編 

3限「SDGs達成の具体策を考える」 講師:石原 達也 氏(終了:アーカイブ準備中)

日本国内でもSDGsの目標達成に向けた様々な取り組みが展開されています。その肝の一つがパートナーシップ(目標17)。講師がかかわる実践事例を踏まえながら、高梁川でつながる流域のパートナーシップで行うSDGsの取組が、2030年に向けてどのように進化していくべきか、私たちはどのような「仕組み」をつくる必要があるのか、アクションに向けたアドバイスをお聞きします。
(石原 達也氏のプロフィールはこちら)
教養編 

※【1限】10時~12時10分 , 【2限】13時~15時10分 , 【3限】15時30分~17時40分 , 【4限】18時~20時10分
※12/12(土)のみ 【3限】15時~17時 , 【4限】17時~19時

講師一覧

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神崎 宣武 氏(民俗学者、高梁川流域学校校長)

1944年、岡山県生まれ。民俗学者。 主な研究テーマは、「民間信仰」、「まつりと食文化」、「旅と観光」など。現在、旅の文化研究所所長、文化審議会専門委員、東京農業大学客員教授、岡山県文化振興審議会委員などをつとめる。岡山県宇佐八幡神社宮司でもある。 主著に、『大和屋物語―大阪ミナミの花街民俗史』(岩波書店)、『「吉備」の歴史と伝統文化 備中志塾講義録』(吉備人出版)などがある。

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澁澤 寿一 氏(認定NPO法人「共存の森ネットワーク」理事長)

NPO法人共存の森ネットワーク理事長。真庭なりわい塾塾長。聞き書き甲子園実行委員長。世田谷教育教育長職務代理。農学博士。澁澤栄一氏の曾孫。

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大原 あかね 氏(公益財団法人大原美術館 理事長)

1967年9月生まれ。京都で育つ。一橋大学経済学部卒業。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修了。2000年大原美術館理事に就任、16年7月から理事長として法人の経営にあたる。また、大原孫三郎・總一郎の思想を現代に活かすことを目的に設立された(公財)有隣会の代表理事も務める。倉敷市在住

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佐々木 博 氏(株式会社創庵 代表取締役)

NHK教育テレビにてIT番組講師を12年歴任。 子供が難病になって入退院を繰り返し現在は奈良にて子育てに専念中。 AIやIoT技術を活用し、予防医学、在宅ケアや地域ケアを支援するための事業に参画。 ITを活用した自立支援や教育事業に注力。

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矢吹 博和 氏(株式会社ラーニングプロセス 代表)

アイデア創発&合意形成ファシリテーター。答えのないテーマに対してビジョン、戦略、施策を短時間で作り上げる視覚会議(R)ワークショップ運営を得意とする。株式会社ラーニングプロセス代表。株式会社HackCamp副代表。NPOアイデア創発コミュニティ推進機構代表理事。

(以下、登壇の日付順です)

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藤井 裕也 氏((一社)岡山県地域おこし協力隊ネットワーク設立代表)

2011年美作市で地域おこし協力隊として活動。任期後に若者自立支援を行う(特非)山村エンタープライズ設立代表。(一社)岡山県地域おこし協力隊ネットワーク設立代表、総務省地域おこし協力隊サポートデスク専門相談員。(合)離島クラブ設立代表。

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長野 紘貴 氏(SDGsネットワークおかやま若者部会)

d4 -ファシリテーター 兼 WEBデザイナー。1992年生まれ、岡山市出身。関西国際大学の心理学科犯罪科学専攻。クラウドファンディングで資金調達を行い、卒業後はファシリテーターとして仕事を始める。2014 – 2017年は、複業の働き方を実践し、NPOや企業などで働く。2018年以降は、デザイン・HP制作などにも取り組み、今に至る。

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井口 陽平 氏(SDGsネットワークおかやま若者部会)

幼少期から両親の転勤が多く、地元らしい地元がなく過ごす。 2011年、岡山理科大学入学と同時に岡山での生活を始める。入学直前に起こった東日本大震災をきっかけとして、学生時代に様々なNPO活動に従事する。 その中で、若年層の市民活動への参画推進の必要性を感じ、任意団体を立ち上げ、学生主体でのまちづくり、大学づくりを行う。 2017年、大学卒業と同時に、自身が学生として行ってきた事業の継続および支援の必要性を感じNPO法人化、若者の社会参画支援およびキャリア支援を行っている。 株式会社リンガーリンク 代表取締役 岡山県中小企業団体中央会 企業人材コーディネーター SDGsネットワーク岡山 若者部会 代表 一般社団法人Community rapport 理事 一般社団法人人事システム研究アカデミー 理事

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古川 明 氏(まちづくり団体水島パークマネジメントラボ)

水島生まれの68歳、高校まで岡山で過ごし、京都で大学生活を送った後に、現在のENEOS(株)「旧三菱石油」へ入社、一貫してエネルギー部門を歩く。サウジアラビア在住経験もあり、合併後の2000年には、水島港の東岸と西岸を繋ぐトンネル工事を手掛ける。転勤により15年前に故郷の水島に戻り、現在は、再生可能エネルギーを開発する会社の顧問や地元大学の講師を務める傍ら、水島のまちづくり活動などにも積極的に関わっている。

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川崎好美 氏(内閣府RESAS専門委員)

岡山県立倉敷商業高校教諭。津山市出身。岡山商科大学商学部卒業。津山商業高校、勝山高校、玉野商業高校勤務を経て、2018年より倉敷商業高校勤務。2019年は「地方創生製作アイデアコンテスト2019」高校生以下の部で、「地方創生担当大臣賞」を受賞した「朝ごはんに商機あり!温羅めし!」の指導を担当した。2020年より内閣府RESAS専門委員。内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局が主管しているRESASの教育現場での普及啓発に取り組む。

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松田 礼平 氏(café&bar naradewa 店主)

1988年生まれ、福岡県福岡市出身の32歳。2014年に岡山県新見市に地域おこし協力隊として移住。かつて地域のナリワイとして盛んに行われていたあまご養殖の復活に取り組む。初年度に1万匹の養殖から独学ではじめ、現在では5万匹の養殖を行っている。任期後の2017年にはあまご養殖事業を法人化し、そのほかにも林業を主とする法人とまちづくりNPOを設立。2019年4月には、岡山で出会った造り手や様々な食材が持つ「〜ならでは」のストーリーをたくさんの方に届けたいと表町3丁目にcafé&bar naradewaをオープン。普遍的なモノ・コト×新しいモノ・コトをテーマに、まちとローカルと繋げる仕掛けつくりを数名のスタッフと取り組んでいる。

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坂ノ上博史 氏(一般社団法人高梁川流域学校 代表理事)

1978年生まれ。倉敷市出身。早稲田大学第一文学部卒業。在学中よりSOHO&テレワークの調査研究と共同事業開発に取組み、経営コンサル会社取締役を経て、独立。300社を超える経営指導と30社を超える創業支援を担う一方、自らもサテライトオフィス『住吉町の家 分福』や、「高梁川流域学校」等のプロジェクトを手掛ける。一般社団法人高梁川プレゼンターレ代表理事。MASC事務局長。

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中村泰典 氏(NPO法人倉敷町家トラスト 代表理事)

NPO法人倉敷町家トラスト代表理事
NPO法人全国町並み保存連盟常任理事
高梁川流域学校副代表理事

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村上智英 氏(一般社団法人はれとこ理事)

株式会社システムヨシイ 社長室 海外担当。倉敷とことこ CMO。

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山本亮 氏(リコージャパン株式会社 岡山支社 MAグループ)

1959年総社市に生まれる。 1982年、リコージャパン(株)に入社以降、岡山支社、鳥取支社、広島支社などで、総務・人事・営業を担当。現在は、岡山支社で、SDGs推進担当として、活動している。

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秋田 修一 氏(秋田税理士法人 代表社員税理士)

1993年税理士登録。現在秋田税理士法人代表社員として地域の様々な業種の顧問や資産税業務を担うとともに、倉敷商工会議所議員や倉敷ジュニアフィルハーモニーオーケストラ理事などボランティア活動も行っている。

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柳沢 秀行 氏(大原美術館 学芸統括)

1967年に埼玉県熊谷市に生まれる。
筑波大学芸術専門学群芸術学専攻で美術史を学んだ後、1991年から岡山県立美術館学芸員。2002年より大原美術館に学芸員職として勤務。
日本(特に岡山県域)の近現代美術史研究。またア-トや美術館と社会の関係についての調査、実践を様々実行中。

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大久保憲作 氏(株式会社倉敷木材 代表取締役会長)

1947年倉敷市生まれ。高梁川流域学校 前代表理事。倉敷木材 会長 「木と共にある暮らし」を提唱。エフエムくらしき 社長。「情報は地域を育てる栄養素」の観点からまちづくりと防災に注力。30代から企業人としてのまちづくりに参加している。

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戸井 健吾 氏(一般社団法人はれとこ 代表理事)

システムエンジニアの会社員として働きながら、ピーク時に月間100万回読まれる個人ブログを運営。2018年に独立し、子育てメインの生活にシフトする。現在は、一般社団法人はれとこ代表理事を勤め、「倉敷とことこ」・「備後とことこ」など地域メディア運営にも力をいれている。

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佐藤 拓也 氏(佐藤紅商店 代表)

元高梁市地域おこし協力隊員。協力隊時代に赤い柚子胡椒と出会い、その衝撃的な美味しさから「この柚子胡椒で地域を盛り上げたい!!」と思い、紅の町「吹屋」の新たな特産品づくりに取り組み、吹屋の赤い柚子胡椒「紅だるま」が誕生した。 現在は佐藤紅商店代表を務め、特定の店舗を持たず、オンラインやデパートなどのアンテナショップなどで、販売を展開している。

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塩飽 敏史 氏(公益財団法人 水島地域環境再生財団 研究員)

1975年 生まれ
2001年 岡山大学大学院文化科学研究科行動科学専攻修了。同年4月 財団法人(2011年11月より公益財団法人に移行)水島地域環境再生財団に就職。理事兼研究員。
瀬戸内海の環境再生を目指した海底ごみ調査及び、減量化に向けた提言、啓発活動に携わる。(一社)高梁川流域学校 監事

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佐伯 佳和 氏(HANAGI 杜の工房 代表)

新見市地域おこし協力隊「林業男子」として、林業の経験を積みながら、新見の木材を使い、家具の製作や商品開発を行う。その後、市内の林業事業体である(一社)人杜守へ入社、木工部門を担当し、オーダー家具類の製作を行う。昨年独立し、同市哲多町花木にて、『HANAGI 杜の工房』をオープン、家具および木工雑貨の製作、林業、無農薬小麦づくりなどを行っています。

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岡﨑 遼太朗 氏(LAID-BACK DESIGN デザイナー)

1988年高知県生まれ。2011年倉敷芸術科学大学芸術学部卒業後、NPO団体での活動や大学非常勤講師をしながら、フリーランスデザイナーとして活動している。

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松原龍之 氏(岡山経済新聞 編集長)

1977年倉敷市生まれ。2012年大阪よりUターン。父と不動産会社を経営しつつ、2014年からWEB新聞社「岡山経済新聞」をスタート。「まち」をテーマにボランティア活動・カフェ経営・移住相談・畑作業などを行っている。

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沖村舞子 氏(一般社団法人moko’a 代表理事)

栃木県うまれ、北海道そだち。浅口市地域おこし協力隊として平成28年1月に神奈川県から移住。地域支援活動をメインに、市内全域を対象に活動を行いました。平成29年5月に一般社団法人moko’aを立ち上げ、任期終了後も浅口市に定住し、空き家を活用した拠点づくりなど地域活性化に向けた取り組みを行なっています。今年(2020年)4月に第1子が誕生し母親としての新しい生活をスタートし日々チャレンジしています!

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赤木 美子 氏(一般社団法人チカク 代表理事)

倉敷駅前にあった倉敷チボリ公園の公益性の一部を継承するために、閉園直前の2008年12月26日に非営利型の一般社団法人チカクを設立。少子高齢化、高齢ハイリスク出産、親子やこども自身ののざまな困り感の改善、幼児への防災教育など、社会の課題を照らし、勉強する機会を作りながら、当事者あるいは当事者の伴走者として身近な課題に取り組んでいる。一般社団法人チカク代表理事、高梁川流域学校理事、倉敷市教育委員会 社会教育委員。 主な事業|2011年~「ようちえんごっこプチぱれっと(経産省コミュニティビジネスノウハウ移転事業」「子ども防災ネットワークおかやま(企業・NPOとの協働)」、2012年~「ちゃやっこひろば・チカク(倉敷市委託)」2012-2016年「倉敷まちづくりびと展(倉敷市委託)」、2018年~「0歳児の発達支援に特化した地域拠点事業(WAM助成)」など。

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森光 康恵 氏(吉備工房「結」主宰)

総社市在住。自宅を自ら改装、古民家風ギャラリーカフェきび工房『結』主宰。備中「聞き書き」実行委員会事務局。そうじゃぼっけえ造形の会事務局。

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石原 達也 氏(NPO法人岡山NPOセンター 代表理事)

2001年大学生のみのNPO法人設立に参画したことからNPO業界に。活動を続ける中で支援者を志すようになり2003年鳥取市社会福祉協議会に入職。Vコーディネーターを務めた後に転職し、出身地・岡山でNPO法人岡山NPOセンターに入職(現在、代表理事)。その他、NPO法人みんなの集落研究所・代表執行役など。

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