講義一覧
※【1限】10時~12時10分 , 【2限】13時~15時10分 , 【3限】15時30分~17時40分 , 【4限】18時~20時10分
※12/12(土)のみ 【3限】15時~17時 , 【4限】17時~19時
講師一覧
神崎 宣武 氏(民俗学者、高梁川流域学校校長)
1944年、岡山県生まれ。民俗学者。 主な研究テーマは、「民間信仰」、「まつりと食文化」、「旅と観光」など。現在、旅の文化研究所所長、文化審議会専門委員、東京農業大学客員教授、岡山県文化振興審議会委員などをつとめる。岡山県宇佐八幡神社宮司でもある。 主著に、『大和屋物語―大阪ミナミの花街民俗史』(岩波書店)、『「吉備」の歴史と伝統文化 備中志塾講義録』(吉備人出版)などがある。
澁澤 寿一 氏(認定NPO法人「共存の森ネットワーク」理事長)
NPO法人共存の森ネットワーク理事長。真庭なりわい塾塾長。聞き書き甲子園実行委員長。世田谷教育教育長職務代理。農学博士。澁澤栄一氏の曾孫。
大原 あかね 氏(公益財団法人大原美術館 理事長)
1967年9月生まれ。京都で育つ。一橋大学経済学部卒業。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修了。2000年大原美術館理事に就任、16年7月から理事長として法人の経営にあたる。また、大原孫三郎・總一郎の思想を現代に活かすことを目的に設立された(公財)有隣会の代表理事も務める。倉敷市在住
佐々木 博 氏(株式会社創庵 代表取締役)
NHK教育テレビにてIT番組講師を12年歴任。 子供が難病になって入退院を繰り返し現在は奈良にて子育てに専念中。 AIやIoT技術を活用し、予防医学、在宅ケアや地域ケアを支援するための事業に参画。 ITを活用した自立支援や教育事業に注力。
矢吹 博和 氏(株式会社ラーニングプロセス 代表)
アイデア創発&合意形成ファシリテーター。答えのないテーマに対してビジョン、戦略、施策を短時間で作り上げる視覚会議(R)ワークショップ運営を得意とする。株式会社ラーニングプロセス代表。株式会社HackCamp副代表。NPOアイデア創発コミュニティ推進機構代表理事。
(以下、登壇の日付順です)
藤井 裕也 氏((一社)岡山県地域おこし協力隊ネットワーク設立代表)
2011年美作市で地域おこし協力隊として活動。任期後に若者自立支援を行う(特非)山村エンタープライズ設立代表。(一社)岡山県地域おこし協力隊ネットワーク設立代表、総務省地域おこし協力隊サポートデスク専門相談員。(合)離島クラブ設立代表。
長野 紘貴 氏(SDGsネットワークおかやま若者部会)
d4 -ファシリテーター 兼 WEBデザイナー。1992年生まれ、岡山市出身。関西国際大学の心理学科犯罪科学専攻。クラウドファンディングで資金調達を行い、卒業後はファシリテーターとして仕事を始める。2014 – 2017年は、複業の働き方を実践し、NPOや企業などで働く。2018年以降は、デザイン・HP制作などにも取り組み、今に至る。
井口 陽平 氏(SDGsネットワークおかやま若者部会)
幼少期から両親の転勤が多く、地元らしい地元がなく過ごす。 2011年、岡山理科大学入学と同時に岡山での生活を始める。入学直前に起こった東日本大震災をきっかけとして、学生時代に様々なNPO活動に従事する。 その中で、若年層の市民活動への参画推進の必要性を感じ、任意団体を立ち上げ、学生主体でのまちづくり、大学づくりを行う。 2017年、大学卒業と同時に、自身が学生として行ってきた事業の継続および支援の必要性を感じNPO法人化、若者の社会参画支援およびキャリア支援を行っている。 株式会社リンガーリンク 代表取締役 岡山県中小企業団体中央会 企業人材コーディネーター SDGsネットワーク岡山 若者部会 代表 一般社団法人Community rapport 理事 一般社団法人人事システム研究アカデミー 理事
古川 明 氏(まちづくり団体水島パークマネジメントラボ)
水島生まれの68歳、高校まで岡山で過ごし、京都で大学生活を送った後に、現在のENEOS(株)「旧三菱石油」へ入社、一貫してエネルギー部門を歩く。サウジアラビア在住経験もあり、合併後の2000年には、水島港の東岸と西岸を繋ぐトンネル工事を手掛ける。転勤により15年前に故郷の水島に戻り、現在は、再生可能エネルギーを開発する会社の顧問や地元大学の講師を務める傍ら、水島のまちづくり活動などにも積極的に関わっている。
川崎好美 氏(内閣府RESAS専門委員)
岡山県立倉敷商業高校教諭。津山市出身。岡山商科大学商学部卒業。津山商業高校、勝山高校、玉野商業高校勤務を経て、2018年より倉敷商業高校勤務。2019年は「地方創生製作アイデアコンテスト2019」高校生以下の部で、「地方創生担当大臣賞」を受賞した「朝ごはんに商機あり!温羅めし!」の指導を担当した。2020年より内閣府RESAS専門委員。内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局が主管しているRESASの教育現場での普及啓発に取り組む。
松田 礼平 氏(café&bar naradewa 店主)
1988年生まれ、福岡県福岡市出身の32歳。2014年に岡山県新見市に地域おこし協力隊として移住。かつて地域のナリワイとして盛んに行われていたあまご養殖の復活に取り組む。初年度に1万匹の養殖から独学ではじめ、現在では5万匹の養殖を行っている。任期後の2017年にはあまご養殖事業を法人化し、そのほかにも林業を主とする法人とまちづくりNPOを設立。2019年4月には、岡山で出会った造り手や様々な食材が持つ「〜ならでは」のストーリーをたくさんの方に届けたいと表町3丁目にcafé&bar naradewaをオープン。普遍的なモノ・コト×新しいモノ・コトをテーマに、まちとローカルと繋げる仕掛けつくりを数名のスタッフと取り組んでいる。
坂ノ上博史 氏(一般社団法人高梁川流域学校 代表理事)
1978年生まれ。倉敷市出身。早稲田大学第一文学部卒業。在学中よりSOHO&テレワークの調査研究と共同事業開発に取組み、経営コンサル会社取締役を経て、独立。300社を超える経営指導と30社を超える創業支援を担う一方、自らもサテライトオフィス『住吉町の家 分福』や、「高梁川流域学校」等のプロジェクトを手掛ける。一般社団法人高梁川プレゼンターレ代表理事。MASC事務局長。
中村泰典 氏(NPO法人倉敷町家トラスト 代表理事)
NPO法人倉敷町家トラスト代表理事
NPO法人全国町並み保存連盟常任理事
高梁川流域学校副代表理事
村上智英 氏(一般社団法人はれとこ理事)
株式会社システムヨシイ 社長室 海外担当。倉敷とことこ CMO。
山本亮 氏(リコージャパン株式会社 岡山支社 MAグループ)
1959年総社市に生まれる。 1982年、リコージャパン(株)に入社以降、岡山支社、鳥取支社、広島支社などで、総務・人事・営業を担当。現在は、岡山支社で、SDGs推進担当として、活動している。
秋田 修一 氏(秋田税理士法人 代表社員税理士)
1993年税理士登録。現在秋田税理士法人代表社員として地域の様々な業種の顧問や資産税業務を担うとともに、倉敷商工会議所議員や倉敷ジュニアフィルハーモニーオーケストラ理事などボランティア活動も行っている。
柳沢 秀行 氏(大原美術館 学芸統括)
1967年に埼玉県熊谷市に生まれる。
筑波大学芸術専門学群芸術学専攻で美術史を学んだ後、1991年から岡山県立美術館学芸員。2002年より大原美術館に学芸員職として勤務。
日本(特に岡山県域)の近現代美術史研究。またア-トや美術館と社会の関係についての調査、実践を様々実行中。
大久保憲作 氏(株式会社倉敷木材 代表取締役会長)
1947年倉敷市生まれ。高梁川流域学校 前代表理事。倉敷木材 会長 「木と共にある暮らし」を提唱。エフエムくらしき 社長。「情報は地域を育てる栄養素」の観点からまちづくりと防災に注力。30代から企業人としてのまちづくりに参加している。
戸井 健吾 氏(一般社団法人はれとこ 代表理事)
システムエンジニアの会社員として働きながら、ピーク時に月間100万回読まれる個人ブログを運営。2018年に独立し、子育てメインの生活にシフトする。現在は、一般社団法人はれとこ代表理事を勤め、「倉敷とことこ」・「備後とことこ」など地域メディア運営にも力をいれている。
佐藤 拓也 氏(佐藤紅商店 代表)
元高梁市地域おこし協力隊員。協力隊時代に赤い柚子胡椒と出会い、その衝撃的な美味しさから「この柚子胡椒で地域を盛り上げたい!!」と思い、紅の町「吹屋」の新たな特産品づくりに取り組み、吹屋の赤い柚子胡椒「紅だるま」が誕生した。 現在は佐藤紅商店代表を務め、特定の店舗を持たず、オンラインやデパートなどのアンテナショップなどで、販売を展開している。
塩飽 敏史 氏(公益財団法人 水島地域環境再生財団 研究員)
1975年 生まれ
2001年 岡山大学大学院文化科学研究科行動科学専攻修了。同年4月 財団法人(2011年11月より公益財団法人に移行)水島地域環境再生財団に就職。理事兼研究員。
瀬戸内海の環境再生を目指した海底ごみ調査及び、減量化に向けた提言、啓発活動に携わる。(一社)高梁川流域学校 監事
佐伯 佳和 氏(HANAGI 杜の工房 代表)
新見市地域おこし協力隊「林業男子」として、林業の経験を積みながら、新見の木材を使い、家具の製作や商品開発を行う。その後、市内の林業事業体である(一社)人杜守へ入社、木工部門を担当し、オーダー家具類の製作を行う。昨年独立し、同市哲多町花木にて、『HANAGI 杜の工房』をオープン、家具および木工雑貨の製作、林業、無農薬小麦づくりなどを行っています。
岡﨑 遼太朗 氏(LAID-BACK DESIGN デザイナー)
1988年高知県生まれ。2011年倉敷芸術科学大学芸術学部卒業後、NPO団体での活動や大学非常勤講師をしながら、フリーランスデザイナーとして活動している。
松原龍之 氏(岡山経済新聞 編集長)
1977年倉敷市生まれ。2012年大阪よりUターン。父と不動産会社を経営しつつ、2014年からWEB新聞社「岡山経済新聞」をスタート。「まち」をテーマにボランティア活動・カフェ経営・移住相談・畑作業などを行っている。
沖村舞子 氏(一般社団法人moko’a 代表理事)
栃木県うまれ、北海道そだち。浅口市地域おこし協力隊として平成28年1月に神奈川県から移住。地域支援活動をメインに、市内全域を対象に活動を行いました。平成29年5月に一般社団法人moko’aを立ち上げ、任期終了後も浅口市に定住し、空き家を活用した拠点づくりなど地域活性化に向けた取り組みを行なっています。今年(2020年)4月に第1子が誕生し母親としての新しい生活をスタートし日々チャレンジしています!
赤木 美子 氏(一般社団法人チカク 代表理事)
倉敷駅前にあった倉敷チボリ公園の公益性の一部を継承するために、閉園直前の2008年12月26日に非営利型の一般社団法人チカクを設立。少子高齢化、高齢ハイリスク出産、親子やこども自身ののざまな困り感の改善、幼児への防災教育など、社会の課題を照らし、勉強する機会を作りながら、当事者あるいは当事者の伴走者として身近な課題に取り組んでいる。一般社団法人チカク代表理事、高梁川流域学校理事、倉敷市教育委員会 社会教育委員。 主な事業|2011年~「ようちえんごっこプチぱれっと(経産省コミュニティビジネスノウハウ移転事業」「子ども防災ネットワークおかやま(企業・NPOとの協働)」、2012年~「ちゃやっこひろば・チカク(倉敷市委託)」2012-2016年「倉敷まちづくりびと展(倉敷市委託)」、2018年~「0歳児の発達支援に特化した地域拠点事業(WAM助成)」など。
森光 康恵 氏(吉備工房「結」主宰)
総社市在住。自宅を自ら改装、古民家風ギャラリーカフェきび工房『結』主宰。備中「聞き書き」実行委員会事務局。そうじゃぼっけえ造形の会事務局。
石原 達也 氏(NPO法人岡山NPOセンター 代表理事)
2001年大学生のみのNPO法人設立に参画したことからNPO業界に。活動を続ける中で支援者を志すようになり2003年鳥取市社会福祉協議会に入職。Vコーディネーターを務めた後に転職し、出身地・岡山でNPO法人岡山NPOセンターに入職(現在、代表理事)。その他、NPO法人みんなの集落研究所・代表執行役など。
<講座の日程、内容および講師は、都合により、予告なく変更となる場合があります。>