開催期間:
平成28年2月5日(金)18時 ~ 2月7日(日)14時
対象者:
日本国内の大学生、大学院生、高校生、専門学校生、及び同年代の若者など。
応募条件:
書類審査を通過した場合、2月5日(金)18時~7日(日)14時までのすべてのプログラムに参加できる方。
テーマ:
岡山県西部地区を流れる高梁川流域の河口部であり、瀬戸内海を通じて世界に通じる「水島」地域(コンビナート・水島臨海鉄道・商店街など)をフィールドとして、「世界一の環境都市の町・水島」を実現する、低炭素化を目指した持続可能なまちの未来を描くプランを募集します。
例えば、工業出荷額が4兆円を超える「水島コンビナート」を含む水島地域全域をフィールドとして、企業や町の関係者から提供される情報や資料をもとに、小学生たちが大喜びして、勉強したくなるような環境学習プランのアイデアを、高校生・大学生の皆さんに考えてもらいます。
定員:
24名(3名×8チーム)
エントリー期間:
平成27年12月15日(火)~平成28年1月15日(金) 必着 郵送もしくはメールにて申請
賞:
大賞(賞状、副賞)
部門賞(シニアの部(代表者が高校卒業(18歳)以上)、ジュニアの部(代表者が高校生)(賞状、副賞)
プログラム(詳細は、書類審査合格者に追ってお知らせいたします):
2月5日(金) 初日・・・キックオフミーティング 18:00 倉敷・美観地区 集合
高梁川流域学校 校長、代表理事 あいさつ、顧問紹介等、参加者自己紹介
流域学校の活動紹介、水島コンビナートに関するレクチャー
懇親、交流
2月6日(土) 2日目・・・水島現地でのグループワークショップ 9:00~17:00
水島臨海鉄道にて、水島方面へ。
チャーターバスにてコンビナート全域を見渡し、コンビナート地区を見学した後、ワークショップ会場へ
水島に関するレクチャー & アイデア・ワークショップとチームごとにプランのブラッシュアップ
2月7日(日) 3日目(最終日)・・・プレゼン大会&全員参加のワークショップ 9:00~14:00
プレゼンテーション大会、審査、投票
全員参加での大ワークショップの開催(優秀プランのブラッシュアップ&実現化に向けて)
エントリーシートの入手方法:
ウェブサイトから入手。
メールで入手。
郵送で入手。
費用の負担について:
2月5日(金)~2月7日(日)のコンテストプログラム中に係る交通費、食費等の費用については、原則、主催者が負担いたします。
コンテストプログラムの会場までの交通費(往復)は、参加者にて、ご負担ください。
ワークショップやプレゼンテーションに必要な備品、文房具等については、主催者が用意いたしますが、プランの内容に関連する特殊なものについては、参加者にて準備願います。
宿泊については、大学生及び県外からの参加者は、指定の宿泊先にて、主催者が費用を負担いたします(県内から参加の高校生は、原則、通いでの参加となります)。
著作権の取り扱いについて:
プランは応募者のオリジナルに限り、他機関が実施する同様のコンテスト等の賞を受けていないものとします。プランの所有権は応募者に帰属するため、著作権の侵害があった場合は応募者の責任になるので注意しなければなりません。
コンテスト(本戦)は公開形式で行うため、特許権など知的所有権の保護については応募者の責任のもと適切に管理しなければなりません。
応募書類やそれに関連する提出資料は返却しません。
提供いただいた応募書類のうち、学校名、グループ名、応募者氏名、プラン概要の内容を、主催者のホームページや広報誌などで紹介する予定ですので、これに同意したものとして取り扱います。
応募内容及びプランの内容について、虚偽の事実や盗用などが判明した場合、結果発表後においても受賞を取り消すことがあります。提案されたプランの一部もしくは全部を、主催者が事業化する場合があります。
書類審査について:
審査は、「書類審査」「コンテスト」の2段階とします。書類審査の結果は、本人に結果のみ通知することとし、内容は公表いたしません。また、審査についての個別の問合せには応じられません。
書類審査期間:平成28年1月9日(土)~1月12日(火)
書類審査項目:1.参加の動機と想い 2.学生としての感性や夢
書類審査の結果発表:代表者宛に結果をEメールで通知します。書類審査通過者にはその際に、現地プログラム及びコンテストの詳細な日時、会場等をお知らせします。
Koduti(コヅチ)プロジェクト 3つの方針:
1:「ゼロから始める」
打ち出の小槌のように、ゼロから1を生み出すような、既存の価値観にとらわれない、学生らしいチャレンジを応援します。
2:「本質に迫る」
家の中心となる柱を大黒柱と呼ぶように、地域の課題の中心を射抜き、小手先ではなく、本質に迫る視点を歓迎します。
3:「圧倒的なエネルギー」
福の神として有名な大黒様も、ときには怒りの神様として描かれることもあるそうです。閉塞的な未来を打ち破る、怒りにも似た強いエネルギーを期待します。