高梁川流域学校のこと~保護者のみなさんヘ~
高梁川流域学校は、大学・企業・地域団体・自治体などと連携し、「自然を楽しみ 多様性を知る」「節季を感じ旬を味わう」「先人に学び匠に習う」「未来を創る仕事を興す」「風土を学び次世代に繋ぐ」の五つをテーマに、流域の自然や歴史・文化、および産業を「地域教育」の教材として、持続的に提供することを目的としています。
高梁川流域学校 初等部 あちのもり分校のプログラムは、豊かで多様な自然の保全・再生、自然調和型技術の利用の促進、自然とのふれあいの場や機会の確保等を図ることを目的に、地域のさまざまな団体・個人が協力して開催しています。
阿智神社のこと
白壁の蔵の町、倉敷美観地区の一角にある鶴形山の頂上に鎮座する阿知神社は、阿知使主(あちのおみ)一族の大いなる功績を称え、明治時代に現社名になったが、社伝によると神功皇后(じんぐうこうごう)がこの付近を航行の折、嵐に遭い祈願されたところ、三振の剣が天空より明るく輝いてこの山に天下ったため、「明剣宮(みょうけんぐう)」として、宗像三女神(むなかたさんにょしん)をお祀りしたとされている。
祭神の宗像三女神は皇祖神、天照大御神(あまてらすおおみかみ)と素盞鳴尊(すさのおのみこと)の娘神で、海の守護神であり、交通交易、財宝、芸術、美の神でもある。
プログラム内容
①鶴形山・阿知神社のお話
②あちのもり探索隊・自然と遊ぼう ※要申込
③ストーブをつくろう(ミニロケットストーブかウッドストーブ)※要申込
④どんぐりプログラム
⑤おさかなカルタ
⑥鶴形山の冬を「俳句」にしてみよう
⑦もりの木や葉っぱでつくろう
⑧地域の野菜がたっぷり入った豚汁
⑨ドンって鳴ったら集まれパンパン菓子
⑩高梁川流域のおいしい番茶
以下の二つの講座をご希望の方は、注意事項をよく確認して、事前にお申込みください。
②講座名★あちのもり探検隊・自然と遊ぼう(定員各回20名)
鶴形山の斜面を利用して、さまざまな自然体験のゲームを楽しもう!
③講座名★ストーブをつくろう(定員各回10名)
間伐材などを燃料として利用する小さな薪ストーブ(ミニロケット・ストーブ)、ひとつかみの木端でお湯が沸く木ガス(もくがす)が燃料のストーブ(ウッドガス・ストーブ)のどちらかを作ります。
注意事項
小学生の参加は無料です。
申し込み後、1月13日~15日の間に参加者に受付番号をお知らせしますので、当日、番号と参加者のお名前を会場受付でお知らせください。
1月10日時点で定員を超える場合は抽選となりますので、ご了承ください。
どの講座も必ず保護者と一緒にご参加ください。
制作に必要な道具・資材、資料はご用意いたしますが、作品持ち帰り用の袋(大きめのスーパーの袋)、筆記用具および野外活動に必要と思われるものはご持参ください。
お問い合わせ
主催:一般社団法人高梁川流域学校
後援:倉敷市、笠岡市、井原市、総社市、高梁市、新見市、浅口市、早島町、里庄町、矢掛町、岡山県教育委員会、倉敷市教育委員会
一般社団法人チカク(高梁川流域学校初等部あちのもり分校事務局)
TEL : 080-2900-8110 (平日10:00 ~15:00)
FAX : 050-3488-4116
MAIL : ryuiki_115km@ekinotikaku.com